VRバンジージャンプ装置 4
バンジージャンプ体験のコアな要素は
「自らの意志で、体全体を使って飛び込む」という点にあります。
そのコアな要素をVRで再現する為、
ヘッドマウントディスプレイ(HMD)と組み合わせる『体験装置』を試作。
単管パイプ、フルボディハーネス、木製のレールと台車を用いました。
プロトタイピングした装置を自ら体験した結果、
本物のバンジージャンプさながらのVR体験を提供する
ことのできる装置であることが検証された。
プロトタイピング完了の翌月、特許を出願。
個人の好奇心を起点とする体験性の探求が
社会との接続を目前としていることを
実感する作品となった。